オーストラリアのタックスリターンでトラブった話し。
学費の話しは一旦終わりにして…
今度は去年のタックスリターンでトラブった話しを…。
日本でいう確定申告ってやつですね。
私、本当に税金関係疎くて日本でも人に任せっきりだったわけです。。
その仇が去年しっかりと返ってきました。
去年2016−2017年度のタックスリターン申請をオーストラリア生活で初めてしました。
(オーストラリアは7月〜6月の1年を毎年申請)
2015年にケアンズに学生で居た時のタックスリターンも放置していた私。
(言い訳すると、一切の収入が無かったので申請いらないと思ってた…)
周りからATO(Australian Taxation Office)のアカウントを作ると自分で簡単に
申請出来ると言われていたのに…ビビり+無知の私ははたまた人を頼る事に。
これが大間違いだったわけだけど…専門家にお願いしたわけです。
もう詳しい金額は覚えてないけど、返金された金額から一部引かれる仕組み。
当時、メルボルンで事務職をしていた私はお金に困ってなかったので、
多少お金を払う事に抵抗もなく(あの時の私ひっぱたきたい。)迷わず依頼。
必要な情報を提供して数日後、1通の返信が。
「You will not be entitled for refund」
簡単にズバッと訳したら
「返金なんかあるわけないだろバーカ!」
って事ですね。泣
マジかよー!!!って爆笑しました。
一応自分でATOのオフィスに行って確認しようと思い、
半休取って尋ねてみたら…
「は?無いって言われたんなら無いんでしょ?みんな同じシステム使ってるんだから」
とバッサリ追い出されました。(これに関してはマジ翻訳です)
マジで怖いし悔しいしでこの日の事ハッキリ覚えてる。
半泣きでオフィスを後にし、やけ食いした。
確かにメールには2017年以降、ワーホリの税金法が変わったからなんちゃらかんちゃらと
色々書いてありました…
が、しかしここでも能天気な私。
ま、いっか(・U・)
そうです、さっさと諦めてタックスリターンの事など忘れかけていました。
そう…あの日までは…
それから4ヶ月程経ったある日、全く連絡を取っていなかったエージェントから
再びメールが。
「お前の税金、払い足りてないから請求来てるぜ!」
その額なんとAD1,831。
この時既に学生になるべく100万以上の出費が確定していた私は震え上がります。
払ったらホームレス決定。
エージェントから、これはATOの間違いだから私達戦います!
お金取らないから戦ってもいいでしょ?とやる気満々のメールが来たので
勿論お願いしましたよ。
何故こうなったかと言うと、私はオーストラリア居住者として申請するのが本来
正しいのにも関わらず非居住者として申請されていると…。
何でやねん!!!
書類の記入間違えたのかな。。としょんぼり。
この日から私VSエージェントの日々が始まります。
一向に進展しない私のタックスリターン。
何度問い合わせをしても「法的手続きなので時間がかかります。」の一点張り。
どの位かかったか?
ん?
今日までだよ!!!!!←
エージェントを信じ続けて待ち続けた私。
その話しをハウスメイトにしたら絶叫されました。
そして、絶対にATOに行けと言われました。
ただメルボルンで恐怖体験をした私(大袈裟)はビビってまずメール。
これも舐められないようにハウスメイトが書いてくれました。
しかし返信まで28日かかると…
今年のタックスリターン後2週間弱で始めるんやで!
待てないし待ったら忙しくなってあんたらまたスルーするやん!
て事で、渋々仕事前に今日行ってきました。
怖すぎて手汗凄かったし鼓動ヤバかった…。
オフィス入ったら…
あら?優しい(・・)
が、しかし!やっぱり一筋縄ではいきません。
何故か私のmyGovアカウント、タックスオフィスとリンク出来なくなっていた…。
なので、ここに電話して状況説明してね!とおばちゃんに言われて
仕方なく電話。
インド訛りの英語でマジ聞き取り大変だった。。苦笑
しかも税金関係のボキャが無さすぎて、???状態w
それでも何とかロックを解除してもらってリンク完了!
こっからはスタッフのお兄さんに手伝ってもらって何が原因かチェック…
結果やっぱり非居住者として申請されていました。
そこのチェックマークを居住者に変更するだけで訂正完了。
????
3秒で終わったけど?
結果、請求されていた金額を若干下回るかな?位の金額が返金されると。
う、う、嬉しいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!(TT)
ちなみに2015年の放置してたタックスリターンも収入無しでクリアに出来ました。
これは私の書類不備なの?って聞いたらエージェントのミスだそうです。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!(ーー)
しかも「法的処置」とか言われてたの1秒で完了したんですけど?
8ヶ月経った今もプロセス中のエージェント。
ふざけんなぁぁぁぁぁぁ!
という事で、後でたっぷりクレームを入れさせて頂きます。
まぁ今回の出来事は自分の無知も原因なので、反省してます。
だけど、こーやって適当な仕事してるエージェントは確実に存在しているので
皆様くれぐれも起きお付け下さいませ。
今年のタックスリターンはスッキリサクッと完了しますように!
Saki