I BELONG NOWHERE.

アラサー女子、海外での日々をぬるりと書きます。

事件は起きた。-2020年3月17日(火)- 2

そしてボス帰還。

 

バディとボスが話した後、彼女は繁忙期が終わる12月で辞めると伝えました。

結果、私達の予想通りお局に何か言ってくれる事もなく根本的な解決はないなと悟った日。

 

が!!!その日からボスが私達を滅茶苦茶助けてくれる。(基本凄い量の仕事ぶん投げられてた)

なるべくお局と関わらないようにさりげなく動いてくれている。

 

そんな姿を見た私達の心は揺らいだのです。

やっぱりこの人の元で働きたいと思い直した私達(単純…当時の自分ぶん殴りたい)

いつも通り一生懸命働きました。

バディは辞める事を撤回し、ボスも良かったと言ってくれました。

 

それから2ヶ月程…

 

再びお局vs私達勃発。

 

今回は見るに耐えず、私も参戦。

何ならバディ差し置いてメチャクチャにディスりました。(自分で引く位)

元から心が弱いお局(ダサいでしょ。)はすぐにボスの奥さん、フロアマネージャーに告げ口。

そのまま逃走

 

異変を察してキッチンに来たマネージャーに事情を聞かれ、全て正直に話した私達。

今までの事も話した結果、あいつ更年期じゃね?って話に。

 

とにかく、おばさんって扱い難しいよねって私達に同情してくれた彼女と話して少し落ち着いた

私達は一旦帰宅。怒りは収まらず帰り道キレ散らかして帰りました。

 

そして次の日…

 

職場に着くなりボスから「昨日何があったのか詳しく教えて」と尋問。

全てを説明し、どうして私達があそこまで言われなければならないのかと訴えました。

しかし私が怒りに任せて相手を攻撃したのも事実。それはボスに謝りました。

すると…

 

「GIVE IT TO HER‼︎‼︎‼︎‼︎ 」(やっちまえ)

 

まさかの反応にキョトンな私達。

何なら私達よりも怒り心頭なボス…ちょっと笑える位(普段全く感情出さない人)で

個人的に話してくれるのかと思ったら、まさかのチームミーティング。

 

全員にしっかり話して理解させるまで営業しないとまで言って激おこプンプン丸でした。

 

そして、何も知らない意地悪シェフ達がぞろぞろ出勤。(基本全員遅刻)

すぐにミーティング開始。

 

が…

 

集団リンチ(言葉の)

 

まさかの他のシェフ達がでっち上げた作り話しや、大昔の出来事でいかに私達が悪いか、

使えないかを延々と言われ続け責められ続けるミーティング。

 

ただ、ボス夫婦が私達をひたすら守ってくれました。

 

奴らほぼ全員20年から30年の経験者。その人達が私達2年も経験無い小娘2人に彼らと同じように

仕事が出来ない。簡単な仕事しかしない等、散々罵る始末。

 

ダサっ。

 

ボス夫婦は私達はベストをやっている。真面目に働いている。仕事に良い悪いもない。

やるべき仕事を彼女達はやっていると言ってくれました。

 

そのまま話が平行線のまま営業時間へ。

繁忙期だったので仕方なく解散して仕事へ戻りました。この段階で年明けもう一度話し合う事に。

 

続く